キャッシュフロー「202」スタートエディション~準備編
※(101)(202)の数字は、準備するそれぞれのものが「CFG101」「CFG202」のどちらのゲームのセットに入っているかを表します。
- 1) 銀行役を選びます。
- 計算が得意で、現金の受け渡しを手早くできる人が向いていますが、通常は、主催者の役割となります。「銀行役」の人も一緒にプレーする時は、銀行のお金と自分のお金をきちんと分けておくようにしましょう。「銀行」がプレーヤーとお金の受け渡しを全て行います。
- 2)「Capital Gain Deal」(202)、「Cash Flow Deal」(202)、「The Market」(202)、「Doodads」(202)のカードをよく切り、裏返しにしてゲームボードの所定の場所に置きます。
キャッシュフロー「202」のゲームカード・Capital Gain DealはゲームボードのSmall Dealの所に置きます。・Cash Flow DealはゲームボードのBig Dealの所に置きます。・The Marketカードは、42枚のカードをよく切ってから、表を伏せたまま25枚をThe Marketの位置に置き、残りのカードは横に置いておきます。・Doodadsカードは「101」と同様にDoodadsの場所に置きます。- ※プレーに使ったThe Marketカードは横に置き、最初の25枚を使い切ったら残りのカードと合わせてよく切り、表を伏せてまた25枚数え、それをゲームボードの上に置きます。
- 3) 損益計算書と貸借対照表の書式が印刷された「ゲームシート」(101)と「オプション取引・空売りワークシート」(202)を各プレーヤーに一枚づつ配ります。
- ゲームシートの上部に氏名とゲームの日時、スタート時間を記入し、シートに書かれた目標を頭に叩き込みましょう。なお、ゲームシート(損益計算書と貸借対照表とが合わさった財務諸表)はラットレースでのみ使います。
- 4) 「職業カード」(101)をよく切り、裏返しにして各プレーヤーに選んで、引いてもらいます。
- プレーヤーは「職業カード」を見て、書かれた金額など情報をありのまま「ゲームシート」に書き写します。
- 5)「Beginning Investment Portfolio(スタート時のポートフォリオ)カード」(202)をよく切り、裏返しにして各プレーヤーに1枚づつ引いてもらいます。
- プレーヤーはカードにある資産、負債、キャッシュフローの額を見て、情報を正確に「ゲームシート」に記入します。
- 6) 銀行役が各プレーヤーに最初の軍資金となる現金を配ります。
ゲーム開始時に各プレーヤーが受け取るのは、下記のa)とb)の2つの合計額です。これはゲーム開始時にのみ支払われ、お金を受け取ったらゲームシートの貯蓄の額はゼロにします。貯金を引き出してきて、ゲームに臨むというイメージですね。貯蓄は「ペイチェック」の一部ではありませんので、注意しましょう。- a) 毎月のキャッシュフロー(ゲームシートの「総収入」-「総支出」)※「毎月のキャッシュフロー」は「ペイチェック」のマスに止まるか、ここを通過した時に受け取る金額です。
- b) 貯蓄額(ゲームシートに記入した額)
- c) 手持ちの現金Beginning Investment Portfolio(スタート時のポートフォリオ)に現金がある場合のみ受け取ることができます。
- ※注意: Beginning Investment Portfolio(スタート時のポートフォリオ)にキャッシュフロー(不労所得)の額がある場合、毎月のキャッシュフローに欄に忘れずに足す必要があります。
- 6) 自分の好きな色のネズミのコマを選び、それと同じ色のチーズのコマを選びます。
- トークンも同じ色のものを1セット(5枚くらい)もらいます。このトークンは、ラットレースではチャリティを行った後での2度振りの回数や、リストラでの2回休みの備忘のための目印として使います。
- 7) ファーストトラックの「夢」(ピンクのマス)を1つ選び、チーズのコマを置きます。
2人のプレーヤーが同じ夢を選ぶこともできます。最終的にこの夢のマスに止まり、その夢を買うことができたらゴールです。なるべく現実社会の自分の夢に近いものか、まったく思いもよらない夢を選択するとおもしろいかもしれません。そして、ラットレースのStart Hereの矢印のところに静かにネズミのコマを置きます。さあ、ゲームのスタートです。ここで、ちょっと深呼吸しましょう。- 8) プレーの順番を決めましょう。
- 各プレーヤーは、サイコロをひとつづつ振って、目の数の一番大きい人を起点にスタートし、時計回りにプレーします。
- プレーヤーがラットレースにいても、ファーストトラックに移っても、この順番は変わりません。同じマスに複数のプレーヤーが止まっても互いに影響は受けません。サイコロを勢いよく振り、他の人のネズミのコマを蹴倒さないように注意しましょう。
- 「置きザイ」「ひねりザイ」「すべりザイ」は禁止です。ちなみに置きザイとは、出したい目を上にして持ち、置くだけのことです。このとき、置いたあとにオーバーアクションで手を大きく広げると、いかにも振ったように見せることが出来ます。ひねりザイは出したい目を上にして持ち、軽くひねり、目がそのままで横回転させる技です。すべりザイはこれまた出したい目を上にして持ち、サイをただ滑らせて、目をそのままの形で表示する技です。サイを卓にくっつけて滑らせると、目が変わりにくいです。これらの技は、すべてサイを振ったあとにオーバーなアクションでごまかすことが必須です。これらの技を使って、サイを自在に操るわけです。
ファーストトラックでの「夢」~Dream について
- 「夢」は全部で23種類あります。選択した夢は、ファーストトラックをゴールする方法のうちの2つの方法のうちの一つです。
- ラットレースを抜けた後は、この夢を購入することがゲームの目的になります。
- 自分の夢の購入
自分の夢のマスに止まり、その夢を購入する現金を持っていたら、その夢を購入することができます。ただし、その夢をすでに他のプレーヤーが購入済みの場合は、2倍の金額を支払わなければ購入できません。複数の人が購入している場合は、さらに3倍、4倍の金額を支払わなければいけなくなります。自分の夢を購入できたら、その時点でファーストトラックでのゴールということになり、ゲームの勝者となります。- ▼ケース1
- 自分の夢のマスに止まったが、自分より先に止まったプレーヤー1名が夢を購入済みの場合
- → 2倍の金額を支払うことができればゴールできます。
- ▼ケース2
- 自分の夢のマスに止まったが、自分より先に止まったプレーヤー2名が夢を購入済みの場合
- → 3倍の金額を支払うことができればゴールできます。
- 自分の夢以外の「夢」の購入
自分の夢以外の「夢」のマスに止まり、その夢を購入する現金を持っていたら、その夢を購入することが出来ます。同じ夢を何度でも、また、すでに他のプレーヤーによって購入済みの夢であっても購入できます。この場合は2倍、3倍・・と値段が上がってしまうことはありません。そのままの金額で購入できます。2倍、3倍・・と金額が上がるのはすでに他のプレーヤーに購入された「自分の夢」を購入する時だけです。- 自分の夢以外の夢を購入すると何が起こるかというと・・・・・・・何も起こりません。
- 「夢のまた夢」ということです。ただ、人の夢を買うときは思いやりも必要ですね。
- ▼ケース1
- 自分の夢以外の夢のマスに止まり、その夢はまだ誰も購入していません。
- → もちろん、購入することができます。
- ▼ケース2
- 自分の夢以外の夢のマスに止まり、その夢は先に自分が購入済みです。
- → 同じ夢を何度でも、購入することができます。
- ▼ケース3
- 自分の夢以外の夢のマスに止まり、その夢は先に他のプレーヤーが購入済みです。
- → 他のプレーヤーが先に購入済みでも、購入することができます。
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