CF202プラクティスエディション of 金持ち父さん勉強会 | 品川 新宿 (キャッシュフローゲーム / 起業投資セミナー)

キャッシュフロー「202」プラクティスエディション~実践編

基本的なラットレースの進め方
※このあたりは「101」と同じです。
ラットレースでは一度に1個のサイコロを振ります。サイコロは、ゲーム開始時に決まった一番最初に投げる人から順番に振ります。最初の人がサイコロを振り、出た目の数だけラットレース上をスゴロクのように時計回り(ボードに描かれたサラリーマン風ネズミ、OL風のネズミの向いている方向)に進んでいきます。他のプレーヤーも同様にサイコロを振って、出た目の数を進んでいきます。
止まったマスに応じたカードを一枚引いて、カードに書かれた内容で取引などをして、不労所得を増やすようにしていきます。「Start Here」と書かれた矢印の先がOpportunityのマスになっていますが、これが一番目のマスになります。この最初のOpportunityのマスから、時計回りに1、2、3・・・と進んでいきます。
Pay Check(給料日)
※Pay Check(給料日)に関しても「101」と同様です。
ラットレースのマスの中に「Pay Check」と書かれた黄色のマスが3箇所あります。これは簡単に言うと「給料日」です。このマスに止まるか、もしくは通過すると銀行役(バンカー)から給料がもらえます。Pay Checkに止まった、あるいは通過した場合、自分の財務諸表を見て「毎月のキャッシュフロー(ペイチェック)」と書かれた額を「ペイチェック、○○ドル、よろしくお願いします!」と銀行役(バンカー)に申告してください。
もし万一、申告を忘れてしまうと給料はもらえません。次の人がサイコロを振った時点でアウトとなります。取引に気を取られたりしてけっこう忘れてしまう方も多いので注意が必要です。最初は何よりペイチェックが大事ですからね。
「Pay Check」のマスから次の「Pay Check」のマスまでが1ヶ月間ということになります。一周すると3カ月(四半期)、4周で1年という計算です。何周でラットレースを抜けれるか考えてプレーするのも、おもしろいかもしれません。
もらった現金は手持ちの現金に加えます。財務諸表への記入は必要ありません。


キャッシュフロー「202」と「101」との違い


「202」のOpportunity(投資のチャンス)には、
Capital Gain Deal(キャピタルゲイン取引)CashFlow Deal(キャッシュフロー取引)の2種類があります。


・Opportunity(投資のチャンス)は「101」では、取引の大きさで区別していますが、「202」では取引の種類の違いで区別されています。
・「202」では、ラットレースでのOpportunityとThe Marketのマスは同じものとして扱います。
・OpportunityかThe Marketのマスに止まったら、Capital Gain Deal(キャピタルゲイン取引)か
 CashFlow Deal(キャッシュフロー取引)のいずれかのカードを引いて取引するかを決めて実行します。
 そして、続けてThe Marketカードを引いて、そのカードの内容により自分で行 動するかしないかを判断し実行します


(注):Capital Gain Deal(キャピタルゲイン取引)かCashFlow Deal(キャッシュフロー取引)カードのいずれかを引いて実行してから、
    The Marketカードを引かなければいけません。


ラットレースのマス

  ラットレースのマスは「Pay Check」も含めて全部で7種類あります。
  以下、順に説明していきます。

Opportunity(オポチュニティ、投資のチャンス)
Opportunityのマスに止まったら、Capital Gain Deal(キャピタルゲイン取引)か CashFlow Deal(キャッシュフロー取引)のいずれかのカードを引いて取引するかを決めて実行します。
そして、続けてThe Marketカードを引いて、そのカードの内容により自分で行動するかしないかを判断し実行します。基本的にはカードの内容を読み上げ、カードの内容がプレイヤー全員にわかるようにします。取引によっては他のプレーヤーも資産を売買できる場合があります。
投資のチャンスは、次のプレーヤーがサイコロを振った時点で消滅します。
The Market(マーケット、市場カード)
The Marketのマスに止まったら、Capital Gain Deal(キャピタルゲイン取引)か CashFlow Deal(キャッシュフロー取引)のいずれかのカードを引いて取引するかを決めて実行します。
そして、続けてThe Marketカードを引いて、そのカードの内容により自分で行動するかしないかを判断し実行します。The Marketカードに指定された資産を持っているプレーヤーは、誰でもその資産を指定された価格で売ることができます。資産を売った時は、ゲームシートを書き換えるのを忘れないようにしないといけません。資産を売ったら、銀行から売却代金を受け取ります。銀行は買い主に代わって支払いをします。
Doodads(ドゥーダッズ、無駄使い)
買う予定のなかった品物や、不必要にお金を使うこと。このマスに止まったら、Doodadsカードを引き、その指示に従います。Doodadsは必ず実行しなければならず、選ぶことはできません。
代金の支払いの為に銀行からお金を借りることができます。
Charity(チャリティ、慈善事業への寄付)
このマスに止まったら総収入の10%を慈善事業に寄付すれば(銀行に支払います。)次から3回、自分の番の時にサイコロを1個振るか2個振るかを選ぶことができます。
これは随時、チョイスできます。うまく使ってリスク(ベイビーやリストラ)を回避しましょう。
Charityをすることのメリットはサイコロを2個振れることによって回りが速くなりますのでペイチェックが早く来るということです。トークンを自分の前に3枚出しておいてあと何回サイコロを2個振れるかの目印にします。1回振る毎にトークンを1枚づつ取っていきます。
Baby(ベイビー)
赤ちゃん、新しい家族の誕生!このマスに止まったら次のようにします。a)ゲームシートの子供の数を増やす。(最高3人まで)。b)支出の部の「育児費」に、所定の「子供一人あたりの育児費」を加算する。c)総支出に「子供一人あたりの育児費」を加算する。d)毎月のキャッシュフローから「子供ひとりあたりの育児費」を差し引く。
Downsized(ダウンサイズド、リストラ)
このマスに止まったら、リストラとなります。一時的に職を失います。総支出の全額を銀行に支払い、2回休みです。
Charityをしていた場合、Charityの効力も同時に消滅します。
Downsizedで休みの最中も取引には参加することができます。


ラットレースで選択できること

 「選択」とは、より良い方向に意思決定すること。

銀行ローン
プレーヤーは破産を宣告されていないかぎり、銀行からお金を借りることができます。
ローンは1,000ドル単位でいくらでも借りることができます。
金利がかなり高いので、要注意です。1ヶ月(Paycheckごと)の利子は10%です。年利だと120%という超高金利です。(例:1,000ドル借りると毎月の銀行ローンの支払いは100ドルになります。)
銀行からお金を借りた人は、以下のようにします。a)貸借対照表の負債の部に銀行ローンの金額を書き加える。b)銀行ローンの支払額を(借入金の10%)を損益計算書の支出の部に記入する。c)総支出の額を書き直す。
銀行ローンは1,000ドル単位で返済できます。銀行ローンを1,000ドル返す毎に銀行ローンの支払いは100ドル減ります。
銀行ローンの一部を返済した場合、貸借対照表の銀行ローンの数字、損益計算書の関係する支出額を書き直すのを忘れないように注意してください。
借金の返済
自分の番になったら、借入金を返済して総支出を減らすことができます。
銀行ローン以外は、全額を一括で返済しなければなりません。
税金、その他の支出、育児費は返済できません。最後まで支出として残ります。
借金を返済したら次のようにします。a)貸借対照表の負債の部にある借入金の額を消すか書き直す。b)損益計算書上の関係する支出の額を書き直す。c)総支出の額を書き直す。d)毎月のキャッシュフローの額を書き直す。


「202」の特別ルール


1. プレーヤー間の交渉

不動産とロイヤリティー(「Direct 2 You(D2Y)」は除きます)に関しての取引はすべて、
自分の番が来たときに他のプレーヤーと自由に交渉することができます。
交渉の条件は交渉相手との間で自由に決めることができます。

ケーススタディ

あるプレーヤーが「Capital Gain Deal」カードを引いたが、取引できるだけの現金を持っていない場合、
カードを他のプレーヤーに売るという方法だけでなく、そのプレーヤーと交渉して頭金の支払い方法を決めることができます。
つまり、2人でパートナーになり取引するということです。


注 意:
・有価証券(株式、コールオプション、プットオプション、空売りした株式)や Direct 2 You(D2Y)は、
 プレーヤー間で取引することはできません。
・銀行から資金を借り入れて資産を取得した場合は、
 その資産を他のプレーヤーに売却しても、借入金の「銀行ローン」は元のプレーヤーのもとに残ります。
・プレーヤー同士で資金を融資することはできません。
・Direct 2 You(D2Y)からの事業所得や権利は、他のプレーヤーと交渉することも、売却することもできません。


2. 倒産した企業

「101」ではありませんでしたが、「202」では、企業が倒産することがあります。(再建することもあります。)
倒産した企業の株価はゼロになります。
倒産した企業は同じ社名で新しい経営陣のもとで再建することがあり、その企業の株式は取引を再開することがあります。
企業が再建しても、倒産時に失った現金や株式などを取り戻すことはできません。

企業が倒産した場合、株式やコールオプションは価値がゼロになります。
「プットオプション」や「空売り」は取引停止の前に新株価0ドルで利益を得ることができます。
倒産した企業や再建中の企業の最終的な株価はゼロになります。
倒産した企業の株は財務諸表から消すことになります。


3. 資産の売却

自分が保有する資産を他のプレーヤーに売却や譲渡や競売にかけたりすることができます。
これらのことができるのは、以下の資産です。

・不動産
・本、玩具、歌、コンピュータープログラムのロイヤリティー(著作権使用料)
・行使期限内の不動産オプション


注 意:
・株式やコールオプション、プットオプション、空売りした株式を 他のプレーヤーに売却したり、
 競売にかけることはできません。
 またDirect 2 You(D2Y)の売却、譲渡、競売もできません。
・不動産の売却価格は、不動産ローンの額よりも高くなければなりません。
 ローンは買い手が引き継ぎます。
・ラットレースでのプレーヤーが2人以下になったら、
 プレーヤーは自分の売りたい不動産やロイヤリティーなどの資産をどれでも「頭金」の2分の1の額で
 銀行に売却することができます。
 ローンのない不動産の場合は、価格の2分の1で売却することができます。


4. 自己破産

いつでも自己破産を宣言することができます。
毎月のキャッシュフローがマイナスになったからといって、すぐに破産するわけではありません。
破産したら以下の手続きをとります。

a) 銀行は不動産を頭金の2分の1(不動産ローンのない物件は価格の2分の1)で
  買い取ります。
  財務諸表の中の不動産(そこからのキャッシュフローも)を消します。

b) 銀行は、株式、プットオプション、コールオプションを取得価格の2分の1で
  買い取ります。
  財務諸表のすべての株式とオプションを消します。

c) 銀行ローンがある場合は、資産の売却で得られた収益をローンの返済にあてなければなりません。
  それでも足りない場合は残りの返済は免除されます。
  財務諸表の銀行ローンと銀行ローンの支払いを消します。

d) 3回休みます。

一度自己破産をすると、
今後「Capital Gain Deal」や「CashFlow Deal」の取引の際に銀行ローンを使用することはできなくなります。
(DoodadsやDownsizedで必要な場合には銀行ローンを借りることができます。)

注 意:
・破産した時は、資産を他のプレーヤーに売却することはできません。
 銀行が唯一の買い手になります。
・ロイヤリティーやD2Yの権利は破産しても影響を受けません。


5. 株式分割

「202」では、株式分割の後にはいつも株価が表示されるので、株式分割の後には
株数(プットオプションやコールオプション、空売りの場合は行使価格や空売り価格)を書き換える必要があります。


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