キャッシュフロー「202」株式の空売り
- 株式の「空売り」とは?
- 空売りとは、相場全体やある株式が下落している時に利益を得る為の投資の一つの方法です。
- 株価が今後下がることを期待して行う投資方法です。「ショート」とも呼ばれます。
- 空売りではプローカーから株式を借り、それを市場に売ります。株価が下落してきた時にその株を再び買って、借りていた株を返します。売った時の価格よりも買った時の価格が安ければ、その差益分の利益を得ることができます。
- 空売りにおいて返さなければいけないのは現金ではなく株式そのものです。例えば、ある企業の株が現在50ドルだとして、その企業の株が今後値下がりしそうなら、後で返すという約束で100株借りて、1株50ドルで売ります。株価が30ドルまで下がったので、今度は1株30ドルで同じ株を買い、貸主に返します。売った時は50ドルで売ったが買う時は30ドルで買えたので、その差額分(50ドル-30ドル=20ドル)が1株あたりの利益になります。
- この場合は100株の株を取引していたので、20ドル×100株=2,000ドルの利益になります。
- 空売りをした株が値上がりしたらどうなるか?
- 株価が上がったら、売った時の価格よりも高い価格で買い戻さなければいけないので、その差額分が損失となります。上の例で100株借りた株を50ドルで売った後に、株価が下がらず逆に上がってしまった場合、例えば60ドルまで値上がりした場合は50ドルで売ったにもかかわらず、60ドルで買い戻さなければいけないので、その差額分(60ドル-50ドル=10ドル)が1株あたりの損失になります。
- この場合は100株の株を取引していたので、10ドル×100株=1,000ドルの損失になります。
空売りの仕方
自分の番が来て、MYT4UかOK4Uの今日の株価が書かれたCapital Gain Deal
(キャピタルゲイン取引)カードか、The Marketカードを引いたら「空売り」することができます。
「202」では、空売りをした場合、その株式の現在の価格を示すカードが出たら、必ずその株式を買わなければなりません。
例えば、OK4Uの株を今日の価格40ドルで空売りしたとします。
この場合、次に誰かがOK4Uのカードを引いたら、空売りした株式をそのカードに書かれた価格で買わなければいけません。
誰かが引いたカードに書かれたOK4Uの今日の価格が20ドルだった場合は、
(40ドル-20ドル=20ドル)一株あたり20ドルの利益を得ることができますが、今日の価格が50ドルだった場合は、
(40ドル-50ドル=マイナス10ドル)一株あたり10ドルの損失を出すことになります。
コールオプションかプットオプションを保有しているプレーヤーは、自分がオプションを持っている株式の、
今日の株価が書かれたMYT4UかOK4Uのカードを誰かが引いた時に「空売り」することができます。
自分の番でなく、オプションも保有していないプレーヤーは「空売り」することはできません。

空売りをする時は・・・
1) 何株空売りするかを決め、「○○株100株を30ドルで空売りします」といった感じで言います。
一度に空売りできる株式の上限は5,000株で、空売りは必ず100株単位で行います。
2) 売却総額(株数×売却単価)を計算します。
3) 銀行は計算した金額をどの企業(MYT4UかOK4U)の株を空売りしたかわかるようにして、別に保管します。
株式を借りるということになるので、この時点で支払いは発生しません。
4) 空売りワークシートに必要事項を記入します。
自分が空売りした株式のカードと同じ種類のカードを次に誰かが引いた時に利益・損失が確定します。
例えば、OK4Uの株を空売りしている場合は、次に誰かがOK4Uのカードを引いた時に、
そのカードに書かれた「今日の価格」で買わなければなりません。
「今日の価格」が自分が売却した価格よりも下がっていれば利益を得ること
ができ、「今日の価格」が自分が売却した価格よりも上がっていれば損失が
出ることになります。

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